人間がくしゃみや咳をするようにフェレットもくしゃみや咳をします。
たまにくしゃみをするくらいなら問題がないことが多いですが,連続したくしゃみや咳が続くようなら病院にいく必要がでてきます。
今回はフェレットのくしゃみや咳について、注意しなければいけないポイントをまとめました。
Contents
フェレットの連続したくしゃみと咳の原因
フェレットのくしゃみや咳は主に以下の条件下で発生することが多いです。
- お迎えして10日程度しか経っていない。
- 部屋の模様替えをした
- 新しいハンモックやおもちゃを入れた。
新しい環境に慣れていないフェレットは非常に敏感になっています。
数日から長いもので数ヶ月くしゃみが続くこともあります。
注意しなければいけないフェレットのくしゃみや咳
- 鼻水や水のようなものが一緒に出る。
- 苦しむようなそぶりや呼吸が辛いようなそぶりがある
- 咳やくしゃみが10日以上続いている。
- くしゃみが辛く食欲が落ちて痩せてきた。脱毛がでてきた。
こういったくしゃみや咳は、何かしら別の病気が隠れている可能性があります。
様子見をすると全身状態が悪化していく場合もありますので、早めに獣医の診断を受けましょう。
くしゃみ、咳をおさえる環境づくり
呼吸器の問題が慢性化すると、抵抗力が落ち、そこから様々な病気が発生します。
お迎えしたばかりの頃は特に室内の空気を常にクリーンに保つように心がけましょう。
お迎え前には室内を掃除してホコリを取り除き、お迎え後も一日数回の空気の入れ替えを心がけるようにしてください。
換気のとき、室温が急に変わったりしないような配慮も必要です。
フェレットの連続したくしゃみと咳の原因について。注意しておきたいポイント!まとめ
- フェレットのくしゃみや咳について。
- フェレットは空気の汚れに敏感。
- 特にお迎え直後はくしゃみや咳が出やすい。
- 長引くようなら必ず病院へ。
- フェレットのいる部屋の空気は入れ替えるよう心がけましょう。
フェレットは呼吸器が弱く、ちょっとした咳が慢性化しやすい傾向にあります。
毎日のお世話でかなり改善されますので、空気の入れ替え、こまめなハンモックやマット等の掃除を心がけましょう。
また、環境になれるまではフェレットの入浴を控えましょう。
風邪を引いたり呼吸器症状が悪化する危険性があるからです。