フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。

2匹目のフェレットを新しく迎え入れる時、先住のフェレットに精神的、体調的ダメージがかかることがあります。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。

これを「お迎え症候群」と呼び、単なる精神的なもの、一過性なものと思うのは非常に危険です。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイントを解説します。 

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フェレットのお迎え症候群とは。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。
「お迎え症候群」とは、新しいフェレットを迎え入れることによって、先住のフェレットに精神的・肉体的に様々な症状がおこることです。

お迎え症候群の主な症状としては以下のものが挙げられます。

  • 下痢
  • 食欲不振
  • 軟便、緑色便

新しいフェレットがやってきたことの環境変化、飼い主が新しいフェレットを可愛がることへのストレス、嫉妬などが原因です。

お迎え症候群は先住フェレットのメンタルで発症するので、必ず防げるものではありません。

しかし、飼い主の先住フェレットの対するケアによって予防・軽減させることは可能です。

フェレットのお迎え症候群の予防のコツ

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。

  • お互いのハンモックや布製品を交換してにおいを覚えさせる。
  • 基本のお世話は先住フェレットを優先する。
  • ケンカは極力見守る。

フェレットのお迎え症候群の予防のコツは、いかに先住フェレットにストレスを与えないかです。

個体差によるものが大きいので、完全に防ぐことは難しいですが、軽減させることは十分に可能です。

具体的な方法について、それぞれ解説していきます。

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お互いのハンモックや布製品を交換してにおいを覚えさせる。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。
まず、別々の部屋、ケージで1週間ほど飼育しましょう(これは検疫も兼ね、病気の感染の予防になります)。

この期間中に使っているハンモックやマットなど臭いのついた布製品を交換し、互いのケージに入れましょう。

臭いを覚えさせることで、体面時の先住フェレットのストレスはかなり軽減されます。

知っているフェレットが来るのと、全く知らないフェレットが来るのでは、ストレスの大きさは歴然としています。

基本のお世話は先住フェレットを優先する。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。
新しいフェレットが可愛く、ついつい沢山構ったり、お世話を積極的にやりたくなります。

しかし、ごはん、おやつをあげるときや、部屋に出して遊ぶときなど、先住フェレットを優先してあげて下さい。

新しいフェレットばかり可愛がると、先住フェレットはヤキモチを焼いてしまい、かなりのストレスになります。

ごはん、掃除、放牧、おやつ…すべてのお世話の順番は先住フェレットを先にしましょう。

こうすることで新しいフェレットも「あのフェレットは先輩なんだ」と少しずつ認識していきます。

仲良くなるスピードも全くかわっていきます。

ケンカは極力見守る。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。
最後に、やっと一緒のケージに入れたのにケンカを始めてしまうと慌ててしまいますよね。

キューキュー鳴くのをきくと、怪我をするのではないかと、心配になり思わず仲裁したくなります。

しかし、これはフェレット同士が顔を合わせるときに必ずあるといわれるケンカです。

ケンカをすることで、先住フェレットが新しいフェレットを教育する、順位を教える機会なのです。

そのため、仲裁すると先住フェレットは順位を教えられないばかりか、新しいフェレットが立場を間違えてしまうことがあります。

最初のケンカはできる限り見守ってあげてください。

ただし、血が出るまで噛み付いている、目や口の中が傷ついている、完全に片方が降参の悲鳴をあげているのに続く場合は止めたほうが良いでしょう。

フェレットのお迎え症候群の症状と治療、予防のポイント。まとめ

  • 新しいフェレットが来たことで先住フェレットがストレスを感じることをお迎え症候群と呼びます。
  • 下痢、軟便、食欲不振などの症状を引き起こします。
  • 新しいフェレットのにおいに慣らすこと、お世話は先住フェレットを優先しましょう。
  • 初顔あわせのケンカは極力見守りに徹し、出血を伴う場合は介入しましょう。

フェレットのお迎え症候群は、お互いが慣れてくるにつれて収まってきますが、何も対策をしないと、衰弱することもある怖い症状です。

できる限り症状の緩和に努め、先住フェレットを優先したお世話を続けてあげてください。

ケンカが激しい時、流血があるときは再度別々のケージにして様子をみましょう。

かなりシャーシャー、キーキー言うので見守るほうもハラハラしますね(汗)。

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