フェレットの腸閉塞の症状と手術の費用。早期発見のポイント!

フェレットは床に落ちているあらゆるものを口にする習性があります。

フェレットの腸閉塞の症状と手術の費用。早期発見のポイント!

異物を飲み込んでしまい、腸内で詰まってしまうと「腸閉塞」になってしまいます。

この病気は進行すると腸が腐ってしまうなど重篤な症状になっていくので早期発見、早期治療が大切です。

今回はフェレットの腸閉塞の症状と手術の費用、早期発見のポイントについて解説します。

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フェレットの腸閉塞と症状

フェレットの腸閉塞の症状と手術の費用。早期発見のポイント!
食事や遊びの最中に飲み込んだ異物が腸の中で詰まってしまう病気です。

腸閉塞の主な症状として、下記のものがあげられます。

  • 嘔吐、脱水
  • 食欲不振
  • 元気がなくなる

フェレットはゴムやスポンジといった、噛み応えのよいものを誤飲する傾向にあります。

ハンモックが一部かじられている、放牧後カーペットがかじられているといったことがあれば様子を注意深く観察し、少しでも異常があればすぐに病院に連れて行きましょう。

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フェレットの治療、手術費用

フェレットの腸閉塞の症状と手術の費用。早期発見のポイント!
腸閉塞のフェレットの治療は、レントゲンや血液検査で確定診断を行い、脱水症状があれば点滴で補液しながら異物を摘出手術をします。

検査費用は1~3万円ほど、手術は13万円~15万円ほどが一般的な治療費用になります。

入院日数は検査から術後の安静期間を含めて1週間~10日ほどになるでしょう。

フェレットの腸閉塞の早期発見のポイント

フェレットの腸閉塞の症状と手術の費用。早期発見のポイント!

  • 嘔吐していないか。
  • 食欲は落ちていないか。
  • 飲水量が減っていないか。
  • おもちゃや布製品がかじられていないか。

嘔吐や食欲不振、飲水量の減少など、全体的にフェレットが元気がない、放牧してもいつものように走り回らないという場合は何らかの異常を抱えている場合があります。

特におもちゃや布製品がかじられて、破片が出てこない場合、誤飲した可能性が高まります。

排泄物に出てくる時もありますので、そちらもこまめにチェックしましょう。

フェレットは鳴き声やしぐさで不調を飼い主に訴えることはほとんどありません。

飼い主さんの毎日の健康チェックが早期発見のポイントです。

フェレットの腸閉塞体験談その1-ニルちゃんの場合

私の家族「ニル(マーシャル)」が腸閉塞になったのは意外な食べ物でした。

フェレットのオヤツで有名な「パパイヤスティック」です。

喜ぶ顔がみたくてはじめて買い与えました。

与え方もろくに調べず、丸々1本あげたのが良くなかったのかもしれません。

嘔吐が何度かあって、そのたびに元気がなくなっていきました。

病院に連れて行ったら腸に何かとどまっている。何か食べたりしませんでしたか?ときかれました。

そのときはパパイヤスティックだと思わなかったので、心当たりがないまま、手術をすることになりました。

取り出されたのは、パパイヤスティックを芯にまとわりついた毛玉の棒でした。

フェレットは肉食で、繊維質のものを消化するのは上手ではないので、与え過ぎには注意と言われました。

あれからパパイヤスティックは一口サイズにして、たまのおやつに与えています。

フェレット用であっても与え方を間違うとフェレットの命をおびやかします。

みなさんも気をつけてください。

フェレットの腸閉塞体験談その2-ぺにゃちゃんの場合

フェレットの「ぺにゃ」がうちにきて間もない頃、重大なミスを私たち家族はおこしてしまいました。

ぺにゃはボールが大好きだったので、カラーボールやゴムボールをメインのおもちゃとしてあげていました。

ある朝、食欲がなく、放牧してもあまり動き回りません。

いつもと違うと思いましたが、一過性のものだと思い、さほど気にしていませんでした。

食欲がないといっても全く食べてないわけではなかったからです。

しかし翌日、「クアーッ」という乾いた声をだしながらたくさんはきました。

吐いたものはドロドロで、すごい嫌なにおいがしました。

病院にいくと、腸閉塞と診断され、レントゲンには丸いものが映っていました。

ゴムボールを飲み込んでいました。

緊急手術で一命を取り留めましたが、口に入るサイズのおもちゃは絶対に与えないこと、腸閉塞の恐ろしさを実感しました。

もう半日遅れていたら、命の保障はなかったといわれました。

ぺにゃは今も元気です。

これから2年、3年と長生きしてもらうためにも、放牧前の部屋のチェックや与えるおもちゃのチェックはしっかりしていきます。

フェレットの腸閉塞の症状と手術の費用。早期発見のポイント!

  • フェレットの腸閉塞は進行が早く、重症化すると命の危険がある恐ろしい病気です。
  • 放牧中の誤飲が主な原因で、特にゴム製品、スポンジ製品をよく誤飲します。
  • フェレットの腸閉塞の治療費は検査、手術、入院費用あわせて大体20万円前後です。
  • おもちゃやカーペットをかじっていないか、食欲や元気が落ちてないか日頃からよく観察しましょう。

フェレットは誤飲が多く、腸も細いため、腸閉塞になりやすい動物です。

放牧する前に誤飲しそうなものは徹底的に排除し、使っているハンモックなどの布製の飼育用品も破れ、欠けがないかこまめにチェックしましょう。

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